
TOP > 健康の定義って?
そもそも、「健康」とはなんでしょうか?
感染症などの急性期疾患が多かった古い時代では、健康とは「病気でない状態」という意味で使われていました。
しかし医学が進歩し、健康は「病気でない状態」という消極的な意味から、もっと積極的な意味へと変化しました。つまり“健康の質”が問われるようになったのです。
WHO(世界保健機関)憲章の中では、健康とは「身体的にも精神的にも社会的にも完全に良好な状態をいい、単に“病気または病弱が存在しない”ということではない。」と定義されています。
すべての幸せは健康の上にあります。
そして幸せな人生を送るためにもっとも基本的で大きな意味を持つのは「健康でいること」ではないでしょうか。今一度、長い人生をともにする体のためになにをするべきか顧みることが必要です。
「生活習慣病」という言葉が広く知られるようになって久しい現在、みなさまはどのような対策をしているでしょうか? 「運動不足」「飲酒・喫煙」「不規則な食生活」……このような生活習慣を原因として起こる「糖尿病」「がん」「心疾患」などの生活習慣病患者の方は、現在増加を続けています。
| がん | 白血病 | 糖尿病 |
| 脂質異常症 | 狭心症 | 心筋梗塞 |
| 脳梗塞 | 脳内出血 | くも膜下出血 |
| 肝臓病 | 痛風 | etc…… |
厚生労働省によると日本人の死因の上位は生活習慣病で占められており、その数は死亡者数全体の60%近くになっています。決して「他人事」ではないということがわかる数字ではないでしょうか。

現在、日本の医療費は国民所得を上回るほどのペースで伸びています。平成18年度の医療費の総額は33兆1,276億円(国民1人当たり:25万9,300円)。そのうち、生活習慣病による割合は約3分の1となっています。生活習慣病が医療費を増加させる要因となっていることは想像に難くありません。
がん、糖尿病、心筋梗塞……こういった病気を予防・改善するために、世間では多くの健康食品が出回っています。実際に購入されている方も多いことでしょう。しかし、それらは本当に「健康に良いもの」なのでしょうか? その食品のなにがどのように良いのか、ちゃんと理解して購入していますか?
現在、食品の表示改ざんや賞味期限切れ、有害物質の混入などが問題になっています。しかし、それは「氷山の一角」であるといわざるを得ません。大切なのは、まず自分の健康状態を正しく知ること。そして正しい情報を得て自分にとって本当に必要な健康食品を探すことなのです。